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自然に恵まれた観光地・箱根には、新鮮な食材を使用したこだわりのグルメ名店が揃います。ここでしか食べられない箱根ならではの味に、舌鼓を打つこと間違いなし!今回は、箱根を観光するなら一度は訪れたい人気のお店を紹介します。
「囲炉裏茶寮 八里」は、日帰り入浴施設「箱根湯寮」の中にあります。囲炉裏を囲んだテーブルで、本格的な炭火焼き料理を味わえる食事処です。季節を感じる旬の食材をふんだんに使うため、訪れるたびに新鮮な味を楽しむことができます。昔懐かしい雰囲気と、和の心を重んじたきめ細やかなサービスに触れ、癒しの時間を過ごしましょう。食事のみの利用はもちろん、施設内の温泉に入浴したあとに利用するのもおすすめです。
宮ノ下駅前にある「森メシ」は、食事とお酒を楽しめる食堂です。スタッフの明るい雰囲気づくりのおかげで、箱根に住む地元民と観光客の交流の場としても賑わいます。若いカップルや年配夫婦、子ども連れの家族など、幅広い層に支持されています。どこか懐かしい気持ちになれる、古民家風の内装も魅力です。また、店内の窓からは四季折々の景色とともに、箱根山を一望することができます。
強羅駅近くにある「田むら銀かつ亭」のおすすめメニューは、「豆腐かつ煮定食」1,518円。「並んでもいいから一度は食べたい」と、訪れる観光客が多く、開店直後から賑わいます。子どもやお年寄りにも優しいその味は、いまや箱根名物の一つに。ボリュームたっぷりなので、若い方にもおすすめです。
箱根旧街道にある「甘酒茶屋」の自慢の味は、添加物なしの自家製甘酒。江戸時代の創業当時から変わらない伝統の味を楽しめます。急な坂道が続く旧街道で味わう甘酒は、おいしさもひとしお。“坂道が一番の味付け”なのだと、店主は語ります。茅葺(かやぶき)屋根や土間、囲炉裏などのレトロな佇まいの中、心温まるひとときを過ごしましょう。
昭和初期創業の歴史ある蕎麦店。水を一切加えず、自然薯と地卵だけで打った独自製法の蕎麦はコシがあり、風味豊かな味わいです。湯本橋際の本店と弥栄橋際の新館はどちらも早川を見下ろすロケーション。店名の「はつ花」は、浄瑠璃に登場する貞女・はつ花にあやかったものです。
水を使わず自然薯と卵で打った蕎麦に山芋の山かけと卵が良く合います。濃厚な自然薯の風味が楽しめます。
エントランスの赤い屋根が印象的な洋食レストラン。豊富に揃った食事メニューやパティシエが創り出すスイーツは素材の持ち味を生かした優しい味わいです。スイーツはテイクアウトして、宿泊先で食べるのもおすすめです。
鎌倉「レ・ザンジュ」、東京「ピエールドール」などを経た後、レストランブライトにて正統派のスイーツを創作。
「芦ノ湖フィッシングセンター おおば」に隣接した「網元おおば」では、芦ノ湖でとれた新鮮な魚を味わえます。「わかさぎ御膳」2,160円や「ヒメマス定食」2,060円、「ニジマス定食」1,850円など、しっかりとお腹を満たせるセットメニューが豊富。窓の外に広がる芦ノ湖の景色を眺めながら、箱根ならではの味を楽しみましょう。
※2020年6月19日時点の情報です。
※金額は全て税込価格です。
箱根滞在中に位置情報を利用し、
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