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箱根の玄関口となる箱根湯本駅周辺には、たくさんの観光スポットがあります。
風情ある街並みを気ままに散策して歩き疲れたときや、ホテルのチェックインまでの空き時間、または帰りのロマンスカーを待つまでの間に少し休憩したくなりませんか?
そこで今回は、店内でくつろげるカフェと、食べ歩きにおすすめのテイクアウトができるお店をお届けします。お店のスタッフに聞いたおすすめの過ごし方にも注目です。
箱根湯本駅正面口から細い路地を入ると、早川の畔に隠れ家カフェ『Timuny.』が現れます。店名はtimeとmuny(無二)を組み合わせた造語で、「二つとない時間を過ごしてほしい」という思いが込められているそうです。どこか懐かしさが漂うインテリアが窓外の自然と調和して、落ち着いた雰囲気を醸し出します。2階ソファ席から眼下に流れる早川や山並みを眺めていると、時が経つのを忘れてしまいそう。
スペシャルティコーヒーの専門店「猿田彦珈琲」の焙煎豆を使った「ネルドリップコーヒー」(各種600円/税込)の香りが、気持ちを一層穏やかにしてくれます。常時4種類そろう焙煎豆の中から好みの銘柄を選ぶと、丹念にハンドドリップしてくれますよ。クリームチーズのコクに蜂蜜レモンの甘酸っぱさを添えた「自家製ベイクドチーズケーキ」(単品650円/税込、ドリンクとセットなら100円引)とも相性抜群です。
店内にご用意している「思い出ノート」に、旅日記を記してみてはいかがでしょう。お客様の中には、毎年ご来店いただき、以前の「思い出ノート」をめくりながら思い出話に花を咲かせる方もいらっしゃいますよ。
SPOTTimuny.
箱根土産で有名な湯もちでおなじみの「ちもと」。箱根に暖簾を出して75周年を迎えた老舗和菓子店です。直営店の和カフェ『茶のちもと』は、2010年にオープンしました。
自然の素材を生かした和菓子づくりを続けています。「最近の和菓子は、売るときに解凍して並べるお店がほとんどになってしまった」と話すご主人がこだわるのは、作りたてをお客さまに届けること。こだわりの味をモダンでおしゃれな店内で味わうことができます。
北海道産の小豆をたっぷりと使用した冬季限定の「おしるこ」(1,000円/税込)がおすすめ。つぶあんの優しい味わいに懐かしさを感じられます。どちらも箸休めの塩こんぶとほうじ茶が付いています。また、冬季限定の「抹茶しるこ」(1,100円/税込)もおすすめです。一杯ずつ丁寧に点てた抹茶のほどよい苦みと小豆の甘さのバランスが良く、抹茶好きなお客さまにも好評のおしるこです。観光で冷えた体を冬ならではの甘味で温めてはいかがでしょうか。
SPOT茶のちもと
味わい深いアート作品が飾られている店内で、こだわりのコーヒーやスイーツを楽しめる『画廊喫茶ユトリロ』。
箱根の湧水を利用した「水出しコーヒー」(900円/税込)はまろやかな口当たりで、強い苦味と深いコクが残ります。「レアチーズケーキ」(600円/税込)や「いちごのクリームケーキ」(600円/税込)などのスイーツと一緒に味わいましょう。提供前に焼いてくれるので熱々の状態で食べられる「りんごのパイ」(600円/税込)もおすすめです。
箱根の天然水を使用した自慢の水出しコーヒーを片手に、オーナーのコレクションである美術品の数々を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすのがおすすめです。モーリス・ユトリロを始めとする絵画だけでなく、コーヒーカップやお皿、調度品なども味のあるものが多いので、まるでヨーロッパのカフェに立ち寄ったような雰囲気を楽しめます。
SPOT画廊喫茶ユトリロ
箱根湯本駅から箱根湯寮行きの無料送迎バスで1分、モスグリーンの建物が「箱根の自然をもっと楽しむ」をコンセプトにしたアクティビティ拠点『HAKONATURE BASE』です。その一階にのんびりできるカフェがあります。
お酒好きにおすすめの「クラフトビール」(880円/税込)はお隣の「GORA BREWERY」で作られており、箱根の天然水を使ったさわやかな味わいが特徴。「HAKONE KOHAKU」は定番の人気メニューで、他にも季節ごとに個性の違う3種類から選べます。「小田原産鹿肉のジビエドッグ」(880円/税込)は地元の鹿肉と国産小麦のパンを使ったホットドッグ。スパイシーでジューシーなのでビールにベストマッチです。
アウトドア体験ができる「ピクニックセット」(4名1,100円/税込)はスモア、しゃぼん玉キット、絵本・おもちゃを一度に楽しめる子供も喜ぶセット。ホットサンド作りを追加することもできます(+1,200円/税込)。材料を受け取り、自分たちで作るので旅の思い出にもぴったり。
賑やかな箱根湯本の駅前から少し外れた自然豊かで静かなエリア。のんびりとコーヒーやビールを楽しんでください。アクティビティの帰りにビールやホットドッグでほっと一息つくのもおすすめです。
SPOTHAKONATURE BASE
『RoheN HAKONEYUMOTO cafe&diningbar』は同名のゲストハウス内にあるお洒落なカフェで、店内にあるシンボルツリーのコナラの木はInstagramでも話題になっています。テーブル・カウンター・ソファと席の種類が豊富で、その日の気分に合った過ごし方ができます。
「エスプレッソ」(シングル550円/税込)は豆に小田原「ひな珈琲」のスペシャルティコーヒーを使用し、抽出を本場イタリア「La Marzocco」のエスプレッソマシンで行う香り高い一杯。見た目も楽しい「箱根”枡”ティラミス」(1,000円/税込)にはこのこだわりのエスプレッソがふんだんに使われています。スポンジはもちろん、上にかけるパウダーにも使われているのでコーヒーの香りたっぷりの大人なスイーツ。佐賀県嬉野産の高級茶葉を使用した「プレミアム抹茶ラテセット」(1,350円/税込)は大きなお椀いっぱいの抹茶ラテに抹茶のテリーヌがついてくるので抹茶好きにはたまりません。
ゲストハウスらしく店内には観光資料がいっぱい。旅の途中で立ち寄る中継地点として、ゆっくり予定を考えながら飲食を楽しんでみてください。
SPOTRoheN HAKONEYUMOTO cafe&diningbar
自然の中でデジタル機器を使うことを可能にして、アウトドアとデジタルを融合させるモバイルギアブランド「ROOT CO.」。その製品を実際に手に取りながら一息つけるのが『ROOT CO. STORE & CAFE』です。自然の中でのんびりと過ごせる店舗はブランドのファン、アウトドア好きはもちろん、広い庭やドッグランもあり地元の方からも愛されています。
コーヒー(ホット300円〜/税込、アイス400円〜/税込)に使われる豆は小田原の老舗「スズアコーヒー」から独自のブレンドで取り寄せしたこだわりのもの。「ホットドッグ」(600円〜/税込)はプレーン、チーズ、チリビーンズ、スパイスカレーの4種があり、スタンダードなパンを使ったプレーン、それ以外にはカスクートというフランスパンのような食べ応えあるパンを使用しています。
スイーツには「スモアセット」(500円/税込)がおすすめ。お客さんが自分で火を使ってマシュマロを炙れるのはこのお店ならではの楽しみです。
コーヒー片手に併設されたストアの商品を眺めてはいかがでしょう。「ROOT CO.」の商品を身につけたスタッフと気軽にお話しすることもできます。
SPOTROOT CO. STORE & CAFE
箱根湯本駅から5分ほど歩くと、鮮やかなブルーが目印の『箱根浪漫亭』が見えてきます。大正ロマンをテーマにした店内は古伊万里の器、アンティークの照明を始めとした調度品に囲まれ、和洋折衷の雰囲気を楽しめます。
そんなお店の看板メニューは和栗を使った「箱根モンブランセット」(1,958円/税込)。中にカスタードクリームが入ったモンブランと、抹茶カスタードにつぶあんを使った抹茶モンブランから選べます。大ボリュームの一品で、トッピングのソースや塩をつけながら食べるとまた違った味わいに。なお、抹茶モンブランに変更すると「箱根抹茶モンブランセット」(2,068円/税込)となります。
「あんみつ」(ドリンクセット2,068円/税込、単品1,518円/税込)は足柄のお茶を使った自家製寒天にモンブランペーストなどが盛りだくさん。抹茶蜜と黒蜜をお好みでどうぞ。ドリンクの一押しは「ロイヤルミルクティー」(968円/税込)。大阪の専門店『amsu tea』から茶葉を取り寄せ、原液をその茶葉から作る本格派です。
※年内に価格変更の予定があります。
窓際の席でゆっくりとした時間を過ごすのがおすすめ。窓からは箱根登山鉄道がちらりと見えたり、箱根駅伝の季節には選手が目の前で見られる特等席になります。広い店内の調度品を見て回るお客さんも多いです。
SPOT箱根浪漫亭
箱根湯本駅の構内にある『箱根カフェ』は、観光の合間や移動の待ち時間にぴったりの癒し空間。窓際のソファ席からはロマンスカーの発着を眺めることができ、電車好きなお子さまにも大好評。店内には箱根登山電車の大型模型も展示され、旅の気分をさらに盛り上げます。
おすすめは「箱根ロール」(1,450円/税込)。和三盆入りクリームと長壽卵・米粉で焼き上げたふんわり生地が魅力です。ハーフ(850円/税込)やワンカット(350円/税込)もあります。可愛い容器でお土産にぴったりの「箱根プリン」(370円/税込)もお見逃しなく。
お店が特にこだわるのが、優しい酸味と深みのある「ドリップコーヒー」(450円/税込)です。午前中、箱根湯本に到着しての一杯。夕暮れどき、箱根湯本を後にする前の一杯を大切に味わってもらいたいです。
SPOT箱根カフェ
箱根湯本駅前商店街にある『箱根てゑらみす』は、ティラミス専門店です。“和”のアートをコンセプトにした内装は、モダンかつレトロな雰囲気。箱根にゆかりのある偉人たちをモチーフにしたイラストの暖簾や、天井に吊り下げられた大きな提灯、カラフルな壁紙などに注目です。
一番人気は、「ティラミス プレーン」(530円/税込)。小田原にある「そうけい珈琲」のコーヒー豆を抽出したエスプレッソの芳醇な香りと、北海道マスカルポーネのまろやかでクリーミーな味わいを楽しめます。そのほかにも、「ティラミス 抹茶」(530円/税込)、「ティラミス 苺」(530円/税込)、「ティラミス ショコラ」(530円/税込)、「ティラミス 白桃」(600円/税込)、など複数のフレーバーがそろいます。
イタリアでは「私を元気づけて」という意味を持つティラミス。『箱根てゑらみす』という店名には「食べた人を元気づけて箱根を明るく照らしたい」という思いが込められています。テイクアウト用のパッケージに描かれたかわいらしいランタンのイメージが、箱根を訪れた人の心をそっと照らします。お土産にも喜ばれるのでおすすめです。
店頭の看板前やベンチでティラミスやソフトクリームを手に持つと、フォトジェニックな写真が撮影できます。周辺の早川沿いを散策しながら食べるのもおすすめです。
SPOT箱根てゑらみす
箱根湯本駅から商店街通りを歩いて2~3分、緑の看板が目印の『Hakone Dolce studio STELLA』は休日には行列ができる人気のジェラート専門店。小田原や箱根といった地のものをはじめ、こだわり抜いた良質な素材が使われています。
一番人気は「ピスタチオ」(740円/税込)。最高品質として知られるシチリア産のピスタチオをふんだんに使った品格のある味わいです。「クアトロ・フォルマッジ」(760円/税込)は甘さ控えめで大人向けの一品。牛乳・羊乳から作られた4種のチーズが濃厚でリッチな力作です。これらのレギュラーメニューとは別に季節限定メニューも常時提供されており、こちらは旬の素材を使ったり、箱根湯本の名店「萩野豆腐店」の豆乳を使ったメニューなど、その季節に一番おいしいジェラートを楽しめます。
カップの代わりには「スフォリアテッラ」(210円/税込)をぜひ。ナポリの伝統菓子で、香ばしいパイ生地の食感はジェラートとの相性抜群です。すべてのジェラートはシングルだけでなく、2フレーバーを組み合わせたダブルにすることもできます。
温泉帰りの火照った体にひんやりジェラートを楽しむのがおすすめ。食後のデザートやお酒の酔い覚ましにもばっちりです。
SPOTHakone Dolce studio STELLA
箱根湯本の駅から1分、駅からも見えるかわいらしいお店が『箱根Sagamiya』です。オリジナルの焼き菓子を中心に箱根のお土産として親しまれています。その中でも「ナッツヴェセルNS.」(1,382円/税込)は『箱根Sagamiya』といえばこれ!という名物。スペインの結婚式で出されるお菓子をアレンジしたもので、ハードキャラメルとカシューナッツやアーモンドといった7種類の木の実が使われており、パリパリとした食感を楽しめます。8種類目としてマカデミアナッツが加わった「ハイクラス」(1,782円/税込)は特におすすめ。
ケーキの一番人気は「山のブラウニー カット」(367円/税込)。アメリカの家庭で作られるものをフランス風にアレンジ。しっかりとした食感が特徴です。外国人観光客にも人気で、観光ガイドにのるほど。「ガトーノア」(378円/税込)は生地の中に木の実の砂糖がけを練りこんで、上からホワイトチョコをかけたオリジナル商品。夏などの暑い時期に冷やして食べるとより一層美味しくいただける一品です。他にも数種類のフレーバーから選択できる、特製ジェラートもおすすめです。
香りの良い紅茶で「ガトーノア」を食べるのがおすすめ。箱根の旅の思い出とともにティータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
SPOT箱根Sagamiya
美味しいコーヒーや絶品スイーツを楽しめるカフェ、Instagramで話題のおしゃれなお店など、箱根湯本駅周辺のカフェやテイクアウトのお店をご紹介しました。ちょっと休憩したいときやロマンスカーの待ち時間など、その日の気分に合わせてお店を選び、素敵なティータイムをお過ごしください。
2025年4月30日時点の情報です。
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