イベント|2025.04.25
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鈴廣かまぼこ株式会社は、令和7(2025)年5月1日(木)、鈴廣オリジナルの日本酒「海と大地」をリニューアル発売します。「海と大地」は、鈴廣特製魚肥で育てた小田原産のお米「キヌヒカリ」を主原料とした純米酒です。日本では昔から魚肥を使うとお米の香りがさらによくなるとされています。食用米としても人気が高いキヌヒカリ本来のおいしさを、日本酒という形でも楽しんでいただけるよう、お米のうまみと香りを引き出した一杯に仕上がっています。
●魚の肥料で香りよく育った“小田原産キヌヒカリ”を100%使用
日本酒の主原料となるお米は、小田原のキヌヒカリを使用しています。キヌヒカリはその名の通り、炊き上がりが絹のように美しく、食用米として人気の品種です。さらに鈴廣では「土づくりに使うと作物の香りがさらに良くなる」と言われている魚肥を自ら作り、米農家さんに使っていただいたそうです。今年のキヌヒカリはお米の旨み、甘み、そして香りよく育ったため、この特徴を生かすためにもお米を削りすぎずに、精米歩合65%の純米酒になっています。
●地元米の酒づくりの名酒蔵・井上酒造がキヌヒカリのための酵母や麹菌を厳選
井上酒造は創業1789年(寛政元年)以来230年以上にわたり、神奈川県大井町で日本酒を造り続けてきました。元々米農家だったこともあり、近年は地元米の個性を生かした酒造りにも力を入れています。今回のリニューアルでは酵母と麹菌の種類を見直し、より一層キヌヒカリの旨みと香りが際立つ味わいに仕上げました。
●低温でゆっくりと発酵させることで雑味のないきれいな味わいに
酒米ではない食用米から作る日本酒は雑味を抑えるのが難しいとされていますが、「海と大地」は発酵工程を低温でゆっくりと行うことで雑味のないクリアな味わいに仕上がっています。日本酒好きはもちろん、日本酒初心者でも飲みやすい味わいです。
●丹沢山系の伏流水ですっきりとした食中酒に
仕込み水は富士山東麓に水源をもつ丹沢山系の伏流水で、日本では珍しい中硬水です。ミネラルが少ない軟水で仕込む日本酒が甘口になりやすいのに対し、ミネラルが多い硬水ではキレのある辛口になりやすくなります。「海と大地」は中硬水で仕込むことですっきりとした中辛口になり、かまぼこや魚、和食の食中酒に最適です。おいしいご飯をおかずと味わうように、日本酒「海と大地」をお料理とともに楽しんでください。
◆分類:純米酒
◆原料料:米(小田原産キヌヒカリ)、米こうじ
◆精米歩合:65%
◆仕込み水:丹沢山系伏流水(中硬水)
◆アルコール分:16度以上17度未満
◆味わい:米のうまみとふくよかな香り、みずみずしく透明感ある中辛口
◆おすすめの飲み方:お米の個性を感じやすいのは常温やぬる燗。
◆ペアリング:板わさ、竹輪、おでん、白身魚の刺身やカルパッチョなど
■商品名:海と大地
■発売日:令和7(2025)年5月1日(木)
■価格:300ml 942円/税込、720ml 1,980円/税込
■販売箇所:鈴廣かまぼこ直営店(一部店舗は除く)
【住所】
神奈川県小田原市風祭245
【アクセス】
【電車でお越しの方】 箱根登山鉄道「風祭駅」徒歩2分 【車でお越しの方】 小田原厚木道路終点「箱根口」IC出口すぐ
【お問合せ先】
0120-07-4547(9:00-17:00)
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