旅先のランチで食べたい！　箱根のおすすめカレー6選

箱根強羅公園の中心に位置する噴水を見下ろせる「Cafe Pic」。落ち着いた雰囲気の店内でゆったりティータイムを過ごすのはもちろん、ランチに訪れるのもおすすめです。公園が開園した頃にあったカレーハウスの味をもとに誕生した「強羅園カレー」（950円／税込・1日40食限定）は、地元産の材料をふんだんに使いじっくりと煮込まれたオリジナルカレー。ゴロゴロとした野菜の旨みと甘みが味わえます。

※ご利用には別途入園料が必要です。

芦ノ湖畔に佇む「小田急 山のホテル」のフランス料理レストラン「ヴェル・ボワ」では、味に定評のある料理長が作り上げたこだわりのメニュー「山のホテルオリジナルビーフカレー」（2,079円／サービス料・税込）がいただけます。小麦粉を抑えたジャワベースのルーは、さらりとした食感が特長。コリアンダー、クミン、ターメリックなどのスパイスと、リンゴなどのフルーツのハーモニーが絶妙で、じっくり丁寧にソテーしたオニオンの甘みとうまみが、スパイスの香りを引き立て、コクのある味わいになっています。

山のホテルの味をお土産に！　レトルトパック「山のホテルカレー」220ｇ／756円（税込）

箱根ロープウェイ大涌谷駅の2階にある「大涌谷 駅食堂」。大きな窓からは大涌谷の噴気が立ち昇るダイナミックな景色を眺められます。「『特製』大涌谷カツカレー」（1,450円／税込）は、大涌谷のゴロゴロした岩をイメージした超粗挽き肉が入り、程よくスパイシーでコクがあり、揚げたての箱根山麓豚のカツが添えられています。その他、関西風白だしベースの汁と大涌谷カレーが程よくミックスした「『特製』大涌谷カレーうどん」（1,150円／税込）など、大涌谷にちなんだメニューが味わえます。

富士屋ホテルのランチメニューの中でも好評の「富士屋ホテルのビーフカレー」（2,613円／サービス料・税込）。従来、宮ノ下の富士屋ホテルでしか味わうことができなかったメニューですが、同ホテルが工事中で休館している現在は、湯本富士屋ホテルのレストラン「ヴァンヴェール」で味わうことができます。自家製コンソメや牛乳で煮出したココナッツミルクなどを使用した、まろやかで深みのある味を堪能しましょう。

仙石原で上質な時間を過ごせる「小田急 箱根ハイランドホテル」。フランス料理の伝統技法をベースに和の食材や調理法を取り入れた「フレンチジャポネ」が愉しめるレストラン「ラ・フォーレ」では、「薪火焼きオマール海老カレー」（4,514円／サービス料・税込）がおすすめ。ココナッツミルクやマンゴーチャツネを加えてマイルドに仕上げられたカレーは、薪火焼きされた香ばしいオマール海老との相性も抜群。1日10食限定となっています。

箱根湯本駅から無料送迎バスで約3分のところにある日帰り温泉施設「箱根湯寮」。温泉利用の前後はもちろん、お食事だけでも気軽に立ち寄れる「囲炉裏茶寮 八里」は里山の趣が楽しめる食事処です。こちらでは「五穀米のカツカレー（サラダ付）」（1,480円／税込）がいただけます。辛さを3段階から選ぶことができるほか、白米や五穀米も選べます。また、「土鍋のカレーうどん」（1,400円／税込）もおすすめ。温泉で温まった後のカレーは格別です。