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特集|2022.02.10

まだ知られていない!? 穴場の日帰り温泉施設「木の花の湯」を徹底解説

ISSUE

仲良しの男女グループで気軽に旅行したいけれど、なかなかいいところが見つからない……。そんなときにおすすめなのが、御殿場プレミアム・アウトレット内の日帰り温泉施設「木の花の湯(このはなのゆ)」です。ここに来れば、絶景温泉にサウナやグルメ、マンガにお買い物までできて、大満足の一日になること間違いなし。今回はそんな「木の花の湯」を徹底解説します。女子同士でも、カップルでも楽しめる施設なので、ぜひご注目ください。

木の花の湯おすすめポイント①:箱根エリアとも一緒に楽しめる便利なアクセス

木の花の湯は、都内から快適にアクセスできる点が魅力です。「御殿場IC」や「足柄スマートIC」から2〜3kmの場所に位置するため、車なら新宿から約90分で到着。箱根エリアも近く、温泉の前後で観光も楽しめます。公共交通機関は、目的に合わせて選べるのが嬉しいポイント。木の花の湯と合わせて箱根観光も楽しみたいなら、新宿駅からロマンスカーで箱根湯本駅を経由し、箱根登山バスで、御殿場プレミアム・アウトレットを目指すのがおすすめ。このルートなら食べ歩きや美術館に立ち寄る、途中下車の旅も満喫できます。御殿場での買い物や温泉にゆっくりと時間を使いたいなら、新宿駅発-御殿場プレミアム・アウトレット行きの高速バスや、新宿駅発-御殿場駅着の小田急ロマンスカーが便利です。御殿場駅からは御殿場プレミアム・アウトレットの無料シャトルバスが利用できます。

木の花の湯おすすめポイント②:御殿場プレミアム・アウトレット直結駐車場完備

車で御殿場アウトレットを訪れた際に悩むのが駐車場。木の花の湯を利用するなら、「P4駐車場」が便利です。ここに停めれば、アウトレットにも木の花の湯にもアクセスできます。HILL SIDE・P4駐車場エレベーターを最上階で降りると、木の花の湯はすぐそこです。建物へと続く長い橋は、絶好のフォトスポットなので、写真撮影を忘れずに。建物の入り口は2つあり、P4駐車場から見て手前がHOTEL CLAD、奥が木の花の湯になります。木漏れ日が美しい竹の道の先にあるのれんが、入口の目印です。古民家風の館内に足を踏み入れると、大きな梁や囲炉裏とともにスタッフがお出迎え。その奥には、本物の形をかたどった富士山のオブジェもあります。悪天候で富士山が見えないときは、このオブジェと一緒に写真を撮りましょう。

御殿場プレミアム・アウトレットの駐車場と直結しているから、お買いものを楽しんだ足で、すぐに温泉施設に向かえるのは便利ですね。ショッピングで少し足が疲れたので温泉にゆっくり浸かりたいです。

編集部コメント

御殿場プレミアム・アウトレットからすぐ!木の花の湯のHPはこちら

木の花の湯おすすめポイント③:富士山ビューの露天風呂

木の花の湯の露天風呂の魅力は、何と言っても富士山ビュー。絶景を眺めながら温泉に浸かるだけで、不思議と力が湧いてきます。温泉はこの施設のために堀った自家源泉「御殿場木の花温泉」で「美肌の湯」とも言われています。冷え性や疲労回復、健康増進にも効果があるそう。深さが130mもあり、立ったまま浸かれる「立ち湯」も。「立位浴」とも言われるこの入浴法は、血行促進に効果があるのだとか。泉質と立湯の相乗効果で、より体が温まるのを感じるでしょう。立湯に使われているのは、富士山の「大沢崩れ」という谷から採石した「大沢石」です。富士山を眺めながら肌にも感じる、贅沢なひとときを満喫してください。

木の花の湯おすすめポイント④:サウナ好きお墨付きのサウナ

木の花の湯のサウナは、通称”サ旅”(サウナ旅行)で訪れる方もいるほど人気があります。大きな窓から望む富士山は、まるで絵画を切り取ったよう。室内は広々と開放感があり、他の利用者との間隔を一定に保ちながら快適に過ごすことができます。サウナ室横にある水風呂は16℃前後と初心者にもやさしい設定です。水風呂のあとは、露天風呂のベンチで富士山とともに外気浴するもよし、内風呂の「座湯」で背中と足先を温めながら休憩するもよし。お気に入りの過ごし方を探してみてください。熱せられたサウナストーンにお茶やマスカットのアロマ水をかける「ロウリュウ」や、その水蒸気をうちわであおぐ「アウフグース※」も1日数回行われています。サ活好きのグループはもちろん、サウナ初心者にも優しいサウナです。

※感染症蔓延予防の観点から「アウフグース」は現在中止しています。(2022年1月時点)

露天風呂からの眺めももちろん最高なんですが、窓から富士山がこれだけきれいなサウナは珍しいですよね。夜も御殿場の夜景がキラキラと輝いていい感じでした。

編集部コメント

木の花の湯おすすめポイント⑤:プライベート空間でリラックスできる貸切個室露天風呂

大浴場で広々と温泉に浸かるのもいいですが、プライベートな時間も楽しみたいところ。そこでおすすめなのが、1階と3階にある貸切個室露天風呂”花伝”です。内装や風呂タイプ、景観、利用人数の異なるお部屋は全19室。大浴場の露天風呂と変わらぬ泉質・効能が楽しめます。カップルなら、肩を並べてお湯に浸かり、誰にも邪魔されないひとときを過ごすのもよし。グループなら1階の「石楠花(しゃくなげ)」(6名定員)で、周囲を気にせず盛り上がるのもいいでしょう。貸切個室には、施設内カフェの飲み物や軽食類を持ち込むことも可能。みんなで別々のメニューを買って、食べ比べするのもいいですね。色合いのよい壁紙の前でカフェメニューを片手に撮影すれば、SNS映えもばっちりです。

貸切個室「石楠花」(6名定員)

木の花の湯おすすめポイント⑥:気軽に地元グルメを楽しめるカフェ

お風呂上がりにぜひ利用したいのが、大浴場入口手前にある「木の花カフェ」です。こちらには、ご当地ドリンクやご当地グルメをはじめ、個性的で美味しい軽食がそろいます。なかでも目を引くのが「Good JOB‼」(単品350円)です。1階のレストランで人気のメニュー「御殿たまごのだし巻き」を、からしマヨソースと一緒に挟んだハンバーガーは、「Good Japanese Omelette Burger」の頭文字から命名されたのだとか。できたてアツアツのだし巻きたまごからは出汁の香りが漂い、一口食べると旨みや甘みがじんわり広がります。

「Good JOB‼オッケーセット」(650円)なら、桶の中にフライドポテトとラタトゥイユもセット。初めての見た目に興奮してしまいます。バーガーのお供には、2種類のクリームソーダ(各660円)も楽しんで。すっきりした味わいがお好みなら青の「富士山クリームソーダ」、甘酸っぱい味わいがお好みなら赤の「このはなクリームソーダ」がおすすめです。車でなければ、ご当地ビールもいいですね。「木の花ビール」は、ラベルが可愛らしいうえ飲みやすく人気があります。それぞれ好きなものを買ったら、掘りごたつやカウンター、テラスなど、その時の気分に合わせた席で、食事を楽しみましょう。

ちょうど晴れていたので、カフェから眺める富士山がとても綺麗でした。クラフトビールやクリームソーダなどドリンクもたくさんあるのも嬉しいです。

編集部コメント

木の花の湯おすすめポイント⑦:メニュー豊富なダイニングレストラン

しっかりと食事を取りたいときは、木の花の湯1階の「ダイニング花衣(はなごろも)」へ行きましょう。食べやすいお品書きで構成された御膳や、丼もの、そば、うどん、カレー、一品料理など、和食メニューが豊富に揃っています。とことんお腹が空いていたら、「富士山盛り」と銘打った大盛りメニュー「美味鳥のからあげ丼」(1,980円)にぜひチャレンジを。約15個の唐揚げが乗った総重量1kgほどの丼は、タルタルソース、ニンニク醤油、おろしポン酢で味を変えながら食べ進められます。また、数量限定の富士山麓ジビエメニュー「鹿肉のロースト~冷製仕立て~」(1,760円)もおすすめ。富士山麓ジビエとは、富士山の生態系を守るために駆除された動物のお肉のことです。森の命を有難くいただけば、きっと活力がみなぎります。富士の良質な植物を食べて育った鹿のお肉はクセがなく、食べやすいお味です。インテリアに興味がある方は、ダイニング花衣の内装にも目を向けてみましょう。箱根の伝統工芸「寄木」をモチーフにした装飾はもとより、建設時に伐採された木や残土を生かして作られた家具・壁紙が、レストランに温もりを与えています。

美味鳥のからあげ丼※ディナーのみ提供17:00〜21:00(20:00ラストオーダー)

鹿肉のロースト~冷製仕立て~



木の花の湯おすすめポイント⑧:ゴロゴロしながらもみんなで写真を撮りたい休息房

温泉やお食事を楽しんだあとは、「休息房」で憩いのひとときを過ごしましょう。350㎡の広々とした空間には、約2,500冊のマンガと約700冊の雑誌・書籍が用意されています。マンガはいま話題の作品から昔懐かしい作品まで、雑誌はメンズ・レディースファッション誌からインテリア雑誌まで、豊富に取り揃えられています。本を読むのは、二段に分かれた秘密基地のようなスペースで。下の段は一人でじっくり読みたい派、上の段は誰かと楽しく読みたい派におすすめです。このスペースではユニークな集合写真も撮影できます。構図のアイディアを出し合って、思い出の1枚を残しましょう。脱衣所のロッカーに荷物を置き、上下セパレートの館内着(300円)に着替えて、お揃いで写真を撮るのもいいですね。その後のゴロゴロタイムでも、リラックスできそうです。

木の花の湯おすすめポイント⑨:併設のHOTEL CLAD で宿泊も!

富士ビューデラックスツインルーム

もっとゆっくり贅沢なひとときを過ごしたいなら、併設の「HOTEL CLAD(ホテル クラッド)」で宿泊するのもおすすめ。木の花の湯を朝も夜も利用できるほか、約半数以上の客室から圧巻の富士山ビューを満喫できます。「富士ビューデラックスツインルーム」なら、眺めはさらに優等。通常客室と比べ2倍近い広さなので、グループ旅行にもうってつけです。ふかふかのベッドに寝転んで、モダンなインテリアに腰かけて、夜更かしを楽しみましょう。また、人気インテリアブランド「journal standard Furniture」とコラボレーションした「コンセプトルーム」も3室あり、おしゃれ好きなあの人へのサプライズ旅行で利用するのもいいでしょう。朝食付プランでは、朝食ブッフェも楽しめます。サラダや果物、和惣菜、カレーにパスタ、おかゆなど和洋折衷のメニューがいただけるほか、店内で焼き上げられたクロワッサンとその生地で作られたワッフルは絶品です。アウトレットで販売されているジャムやご当地ふりかけ、静岡県民御用達のドレッシングも置かれているので、好きな味は帰りの道中で買っていきましょう。

コンセプトルーム「ファッションルーム with journal standard Furniture」

HOTEL CLADの宿泊予約はこちら

お得に利用できるチャンス?!『時間とペアリングするGotemba Time Tea』クラウドファンディング挑戦中

“流れゆく時間とペアリングする”和紅茶『Gotemba Time Tea』

「HOTEL CLAD」「木の花の湯」の最大の特徴は、富士山を一望できるロケーションで、その眺望は時間と共に美しく移り変わります。 また「荒井園」で栽培・製造している「和紅茶」は英国コンクールで金賞を受賞しており、その品質が世界で評価されています。「HOTEL CLAD」「木の花の湯」で過ごす“時間”をヒントに「旅行気分を高めてくれる」新しいスタイルの紅茶を開発していきます。
リターン品は『Gotemba Time Tea』セットの他、日帰り温泉「木の花の湯」の利用券や「HOTEL CLAD」の宿泊券を用意。数量限定で「木の花の湯」の半年間入り放題券や、50万円の「HOTEL CLAD」1年間泊まり放題券等、サブスク利用可能なお得なチケットもあります。ぜひチェックしてみてください。

「木の花の湯」から臨む富士山と『Gotemba Time Tea』

4つの時間とペアリングする『Gotemba Time Tea』

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※2022年1月28日時点の情報です。(クラウドファンディングについて2022年2月24日追記しました。)
※撮影時のみマスクを外しています。

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