爽快な気分で青空を駆ける 箱根のアクティビティスポット3選

全長400m、日本一長い歩行者専用の大吊橋があることで有名な「三島スカイウォーク」。施設内にある自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー・三島スカイウォーク」が、７月26日に新しく生まれ変わりました。

ニューオープンした2つのコースと、生まれ変わったロングジップスライド

新たに登場したのは「キッズコース」と「キャノピーコース」。さらに「アドベンチャーコース」が、3コースから6コースに増設されました。

「キッズコース」は身長90cm以上、小学3年生までを対象とした、小さいお子様向けのコース。「キャノピーコース」は身長110cm以上を対象とした、初心者向けのコース。「アドベンチャーコース」は小学校4年生または身長140cm以上を対象とした、本格的なコースです。

コースが増えたことで、今までよりも幅広い年齢層の方が楽しめるようになりました。

ロングジップスライドは2ラインから3ラインに

「アドベンチャーコース」を進んでいくと登場する人気の「ロングジップスライド」は、リニューアルで3ラインに増えたことで、3人まで同時に楽しめるように。家族や友だちと一緒に体験を共有できます。行きは300mの長さを滑り、大吊橋下に到着。

帰りは目の前の大吊橋と富士山の絶景を眺めながら、260mのジップを滑り降ります。自然とスリルが一体化した迫力のあるアクティビティです。

子どもから大人まで、家族そろってわいわい楽しめる「箱根小涌園ユネッサン」。水着で楽しめるエリアは人気で、温水で年中楽しめる大型ウォータースライダー「ロデオマウンテン」や、子どもウケ抜群の「ボザッピィのジャングルジム」など、心ときめくアトラクションが満載です。遊び疲れたら「超絶景 展望露天風呂」などで、ゆっくりとくつろげるのも嬉しいポイント。また、雄大な箱根の自然を眺めながら滑るジップラインは、「開放感がたまらない」と利用者から評判です。

水着とTシャツで楽しめる新感覚ジップライン

「箱根小涌園ユネッサン」のジップライン最大の魅力は、なんといっても水着とTシャツで滑走できるところ。箱根の風を素肌で感じながら、スリルと爽快感を満喫しましょう。おすすめは「１時間滑り放題コース」（受付時＋1,000円／税込）。「超絶景 展望露天風呂」や「ロデオマウンテン」など他のアトラクションも楽しみながら、何度も繰り返し滑ることができます。

夏季限定の人気アトラクション「サバゲーアイランド」が熱い

「箱根小涌園ユネッサン」には、ジップラインのある屋外エリアの他に、屋内エリアもあります。施設スタッフのおすすめは、夏季限定の人気アトラクション「サバゲーアイランド」。弾ではなく光線銃（センサー）なので、大人から子どもまで安全に熱中することができます。無人島に迷い込んだかのような対戦フィールドで、水着のまま心ゆくまでサバゲーを楽しみましょう。

※ジップラインは9月30日までの期間限定
※サバゲーアイランドは8月3日〜8月25日までの期間限定

「フォレストアドベンチャー・箱根」は、箱根湯本の青々と生い茂る森林の中にある、自然共生型のアウトドアパークです。木陰になっているので、暑い日もさわやかにアクティビティを楽しめます。

初心者向けの「キャノピーコース」（身長110cm以上対象、 小学3年生未満は保護者も参加）と、難易度が比較的高い「アドベンチャーコース」(身長140cm以上 または小学4年生以上対象)の2つにコースが分かれています。

溢れる木漏れ日を感じながら、木々の間を颯爽と駆け抜ける

「アドベンチャーコース」の中にある「ジップスライド」は、120mの長さをおもいっきり滑走します。森の中で風をきる爽快感は清々しく、大人も本気で楽しめます。

迫力満点の高所から飛び出すスリル

10mの高さからロープの網に向かって思いきりダイブする「ターザンスイング」。こちらも「アドベンチャーコース」にあります。最初は少しだけ勇気がいりますが、飛び出してから感じる爽快感や達成感は、普段味わうことのできないものです。

2019年8月2日時点の情報です。