大昔、箱根に修行に来ていた萬巻上人(箱根神社の社殿を建立した高僧)は、芦ノ湖に棲む毒龍が里人たちを苦しめていることを知り、湖畔近くの小さな岩場・龍が島に壇を築き大般若波羅密多経を唱えて毒龍を調伏。改心した毒龍の化身は、芦ノ湖の主・龍神として湖畔近くの森に祀られました。そこが「九頭龍神社本宮」です。平成11年(1999)には、箱根神社の境内に「九頭龍神社新宮」が建てられ、本宮、新宮ともに縁結びの神様として多くの人が訪れるスポットとなっています。
九頭龍神社
入場料金 50円引き
箱根滞在中に位置情報を利用し、
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