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箱根の魅力

天候と天気

天候を知れば
箱根がもっと
楽しくなる

花の名所や富士山の絶景など、四季折々の魅力にあふれる箱根。春夏秋冬と1年を通して、さまざまな表情を見せてくれるリゾート地です。箱根はその地形の特徴もあって、季節ではもちろん、訪れるエリアや時間帯によっても気温に差が出やすい場所です。訪れるエリアや季節に合わせたプランを練って、箱根の旅を充実させましょう。

変わりやすい箱根の気候

箱根の夏は短く、比較的涼しく快適です。湿度がは高く、山々に囲まれているため曇りの日が多いのが特徴です。冬は比較的寒く、関東地方の中でも降雪が多いことで知られています。 1年を通して、気温は -2度から25度に変化しますが、マイナス5度未満または 28度を超えることは滅多にありません。また、箱根の中でも、箱根湯本、大涌谷、芦ノ湖では標高差などの関係から、環境が変わりやすい傾向にあります。

季節によって変化する気候

春になると、桜やツツジが見ごろを迎える箱根。草花が顔を出し、気温が少しずつ高まりますが、3月はまだ気温の低い日が続くので寒さ対策は欠かせません。特に強羅や仙石原、大涌谷など標高の高いところでは東京と比べて厳しい寒さです。厚手のコートなどの防寒着も準備しておいたほうが安心でしょう。4月は、日中になると暖かくなってきますが寒暖の差はあり、特に朝夕は冷え込みます。パーカーなどの羽織れるものがあったり、女性もジーンズなどのパンツスタイルで足元が暖かい格好を心がけましょう。5月になると気温も上がってきます。ただし、都心と比べると肌寒さを感じることも。仙石原エリアなどはまだ寒さを感じるのでジャケットやカーディガンがあるとよいでしょう。

梅雨

箱根の名物のひとつでもあるあじさいが綺麗に色づくころ、箱根は梅雨を迎えます。この時期は、旅程が貴重な晴れの日に重なると嬉しいものですが、雨の日に風情が増す箱根の魅力を楽しむつもりで訪れるのもいいもの。登山電車から眺める雨に滴るあじさいも風流です。6月になると日中の気温はずいぶん高まり、長袖だと少しじめじめして過ごしにくいと感じることも。ただし朝晩は冷えるので、シャツやカーディガンなど、軽く羽織えるものがあると安心です。雨具を用意しておくことをおすすめします。

箱根の7月の平均気温は22度。東京と比べるとかなり涼しい印象を受けますよね。東京でいうと5月くらいの気温ですが、箱根は高地のため、日差しの強さが気になります。寒暖差もあるので、薄手の長そでの羽織りものほかに、日傘や帽子など日焼け止め対策をしていくとよいでしょう。強羅の大文字焼きなど夏祭りで賑わう8月は、1年でもっとも気温が高い時期。それでも、平均気温は22度ほどです。日によっては30度を超えるときもありますが、最低気温は15度と日中と朝晩の気温差が激しいので、やはり薄手の上着があるとよいでしょう。

昼間はまだ残暑が厳しい9月。ただし、朝晩は肌寒く感じる日が多くなります。標高による気温差もあるので、薄手の羽織りものがあると安心です。10月になると、平均気温が13度とグンと下がってきます。ススキ草原が見頃を迎える仙石原では、ニットや厚手のジャケットの準備が必要です。また、1年のうちで降水量がもっとも多いのもこの時期。冷たい雨が降りやすいので、折り畳み傘など雨対策も怠らないように。特に山に囲まれた芦ノ湖周辺では、冷たい風も吹き始めるので、スタンドカラーのアウターやハイネックなどの首元の詰まった上着だと安心です。紅葉が見頃を迎える11月になると、最低気温が0度を下回る日も出てくるため、ダウンジャケットや厚手のコートといった冬アウターの出番となります。

12~2月はコートやマフラー、帽子など本格的な防寒対策が必須です。特に仙石原や芦ノ湖は寒さが厳しく、雪が降る日もあるでしょう。もっとも冷え込むのは1月で、平均気温はわずか1度ほど。最低気温はマイナス8度を記録するときもあります。また、路面も凍結しやすいので車の運転に気をつけるのはもちろん、滑りにくい靴を履いていくとよいでしょう。

季節に合わせた箱根の楽しみ方はこちら

季節の草花も箱根の魅力

桜・新緑、つつじ、あじさい、紅葉、ススキや富士山、芦ノ湖、大涌谷など箱根では四季を通じて彩り豊かな草花に触れることができます。お花を楽しめる公園も多く、箱根強羅公園や蓬莱園、恩賜箱根公園などはたくさんの人で賑わいます。

季節の草花の鑑賞スポットはこちら



地域によっても変わる箱根の天気

箱根湯本周辺

箱根の玄関口である箱根湯本周辺は、標高約97mと比較的低いため、平均気温は一年を通じて東京より少し寒いくらい。夏はTシャツ一枚でも問題ありませんが、春、秋には薄手のカーディガンや長袖シャツなど羽織りものを一枚持っておくと良いでしょう。

仙石原周辺

標高約650mの仙石原周辺は、1年を通して、箱根湯本よりも気温が1~3度ほど下回ります。夏は気温は低めですが、日差しが強いため暑く感じることも。すすき草原が見ごろを迎える10月には、厚手のジャケットやコートは必須です。足元もスニーカーではなくブーツにするなど、防寒対策を考えた服装がおすすめです。

大涌谷周辺

大涌谷の標高は約1,040m。仙石原よりもさらに気温は下回ります。

芦ノ湖周辺

夏には爽やかな風が吹き抜ける芦ノ湖畔は、箱根の他エリアと比べて比較的涼しさを感じられます。日差しは強いので帽子や日傘などを用意するとよいでしょう。また、山々に囲まれているため、ゲリラ豪雨が発生しやすい地形です。折り畳み傘を持ち歩くことをおすすめします。冬は気温も低く冷たい風が流れてくるため、ニットやフリースに厚手のコート、手袋など防寒対策は必須です。

箱根の各エリア情報はこちら



悪天候時の箱根ロープウェイの運行状況

早雲山と大涌谷を結ぶ箱根ロープウェイは、雷雲の接近や強風、濃霧の発生によって運休することがあります。また、ガス濃度が基準値を超えた場合も運休となります。 ※箱根ロープウェイでは常にガス濃度を計測し、利用者の安全を確保した上で運営しています。

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