GWは箱根クラフトハウスで、アートな思い出をつくろう

ハート型のお皿や、猫の形をした貯金箱、コップや正方形の箱など、約40種類の陶器の中から好きなものを選びましょう。料金は、生地によって異なり2,900円(税込)〜となります。

陶器を選んだら、まずは自分の名前を裏面に書き込みます。ゆっくり丁寧に書き込みましょう。名前ひとつ書き込むにも、子どもの個性が発揮されます。

家族みんなでサンプルを見ながら、「この模様かわいい」「このハート型にしたい」など、さまざまな感想を言い合いながら、陶器のデザインを決めていきましょう。日常生活では発見できない子どもの感性に触れることができるのは、親にとって嬉しいポイントです。

いきなり陶器に書き込んでしまうと失敗してしまうこともあるので、まずは画用紙に下書き。お絵かきを楽しむうちに発想が飛躍して、オリジナルのデザインが生まれることも。

「それ、どうやって書くの??」妹の質問に、お姉ちゃんが親切に答えて、書き方を教えてあげる。そんな微笑ましい一幕も。

下書きが終わったら、いよいよ色塗りです。まずは、約70種類のカラーの中から、自分のイメージに合うものをチョイスしましょう。アメリカから輸入する絵の具は、日本の絵の具にはないカラーリングを楽しませてくれます。

下書きに合わせて、色を塗ります。熱心な眼差しで、色を入れる子どもの姿に感心するお父さんとお母さん。筆で塗るだけでなく、動物などの型のスタンプも使用することができます。

ペイントが完成しました。家族それぞれ個性的な作品に仕上がっていますね。それぞれの作品を眺めながら机を囲めば、家族のトークも弾みます。

完成した陶器はスタッフが預かり、窯で焼き上げて7日以内に配送されます。完成品を楽しみに待ちましょう。

家族みんなが終始笑顔で、楽しそうにポタリーペインティング体験を満喫してくれました。普段見ることができない子どもたちの集中した眼差しや、姉妹でも対照的な個性が垣間みえて、お父さんもお母さんもご満悦。思い出が作品として形に残るのも嬉しいものです。GWは、箱根クラフトハウスの「POTERIE(ポタリエ)」におでかけしてみてはいかがでしょうか?