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夏休みも後半に入り、最後まで子どもたちと遊び尽くしたい。そんなお父さんお母さんにおすすめしたいのが箱根強羅公園です。体験型施設「箱根クラフトハウス」をはじめ、熱帯植物館・ハーブ館など、見どころ満載です。また、夏休みシーズンには毎年恒例の「カブト・クワガタ展」も好評開催中です。実際に見て、触って、体験できるので、子どもたちがしっかりと興味を持ってくれます。
箱根強羅公園では、今年も「カブト・クワガタ展」を開催しています。会場には、世界の大型カブトムシとクワガタを集めた展示コーナーと、放し飼いにされている昆虫を自由にさわれるふれあいコーナー、さらにくじ引きと昆虫釣りが楽しめるゲームコーナーがあります。海外に生息するカブトムシやクワガタが中心で、展示コーナーには「サタンオオカブト」「ヘラクレスオオカブト」「ニジイロクワガタ」などが、ふれあいコーナーでは「アトラスオオカブト」「コーカサスオオカブト」「オオヒラタクワガタ」「セアカフタマタクワガタ」「ギラファノコギリクワガタ」といった、日本ではなかなか触れることのできないカブトムシやクワガタを触ることができるので、好奇心旺盛な男の子たちは喜んでくれます。外来種のカブトムシやクワガタを手に持ったまま歩き回ることができる施設は珍しいため、お父さんもわが子と一緒に童心に返って楽しめます。
「カブト・クワガタ展」の概要は下記の通りです。
吹きガラス、とんぼ玉、ヴィンテージビーズ、陶芸、サンドブラストといった工作が体験できる「箱根クラフトハウス」。数ある体験教室の中でも、女の子から特に人気なのが「とんぼ玉体験」です。好きな色のガラス玉を選び、ガラスの棒をバーナーで溶かし、鉄の棒に巻いていきます。色の組み合わせや模様のつけ方で、世界にひとつだけの「とんぼ玉」をつくることができます。「とんぼ玉」が完成したあとは色とりどりのビーズと組み合わせて、アクセサリーやストラップを作り上げていきます。スタッフがしっかり作り方をレクチャーしてくれるので、小さなお子さんでも作品を完成させることができます。また、かわいいビーズアクセサリーの展示販売コーナーも併設しています。
100種類以上のシールの中から好きな絵柄のものを選び、カラフルな器に貼り合わせていく「サンドブラスト体験」は、小さなお子さんでも簡単に楽しめる気軽さが魅力です。親子でオリジナルデザインの器を完成させましょう。新型ロマンスカーGSEのシールやロマンスカー130周年の記念シールも用意され、体験者から好評です。
サンドイッチ料理のお店「一色堂茶廊」のテイクアウトコーナーで購入できる「ソフトクリーム」は、暑い夏に大人気です。「濃厚バニラ」と「バラ」の2種類があり、ぜひ一度味わっていただきたい逸品です。また、色鮮やかなローズを使った「ダマスクローズジュース」(500円/税込)など、ママに人気のドリンクもあります。
2018年8月16日時点の情報です。
箱根滞在中に位置情報を利用し、
周辺にあるスポットを見つけることができます。