特集
特集|2018.03.14
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箱根では名画・現代アートのコレクションがたくさん展示されています。
それをまとめて巡れる贅沢な旅が楽しめます。
周囲の緑に溶け込むように建てられた、印象派の作品が楽しめる美術館。
ガラスを多用し、高い吹き抜けのあるロビーは開放感に溢れ、建物内にいながらにして箱根の森に訪れている気分をたっぷり味わえます。モネ、ルノワール等印象派を中心とした西洋絵画のコレクションは日本最大級。日本画、日本の洋画、ガラス工芸、化粧道具もふくめ10000点のコレクションを収蔵しています。
1969年に開館した国内初の野外美術館です。7万㎡の広大な敷地内には、ロダン、ムーアなど近現代を代表する120点余りを展示しています。約320点の多彩なコレクションを順次公開しているピカソ館など5つの室内展示場もあります。また、子供達が造形を体感できるプレイスカルプチャー(遊べる彫刻)や敷地内から湧き出る源泉を利用した温泉足湯もあり、一日中ゆっくり過ごすことができます。
※ヘンリー・ムーアの屋外展示作品は現在9点となっております。 2016年9月現在
フランスを代表する宝飾とガラスの工芸作家ルネ・ラリックの人生を綴った箱根ラリック美術館。アール・ヌーヴォーを代表する独創的なジュエリーから、香水瓶をはじめとする洗練されたガラス作品まで、珠玉のコレクションがお出迎えします。ラリックによるガラスパネルが張り巡らされたオリエント急行の特別展示も必見です!(当日予約) 自然とアートを楽しみながら、極上の1日を過ごせるミュージアムです。
箱根ガラスの森美術館は、ヴェネチアン・グラスを専門に展示しており、15~19世紀に作られた繊細で美しい名品の数々を鑑賞できます。庭園では四季折々の箱根連山の絶景を望み、レストランでイタリアの歌手による本場カンツォーネの演奏を聴きながら食事をしたり、約10万点のガラス製品やメープルシロップを使ったフルーツジャムなどが充実したミュージアムショップで買い物をしたりと優雅なひとときをお過ごし頂けます。
岡田美術館では、全5階、展示面積約5,000㎡という屋内展示面積としては箱根随一を誇る広大な館内に、日本・東洋の陶磁器や絵画などの美術品を常時約450点展示しています。日本で受け継がれてきた美術品を大切に守り、美と出会う楽しさを分かち合い、次代に伝え遺したい、との願いから、美術館が構想されました。ご鑑賞後は、源泉かけ流しの足湯カフェや、庭園散策もお楽しみください。
※動画は2015年9月現在の情報です。
芦ノ湖を一望する場所にあり、山本丘人や平山郁夫、加山又造といった文化勲章受章者から若手作家まで現代日本画の名作約4000点を所蔵する美術館。四季ごとに展示替えを行うので一年中楽しめます。作品を堪能した後は、総長50mに及ぶ展望室とワイドな展望ティーラウンジで芦ノ湖と富士山を眺めながらゆったりとくつろげます。
「箱根美術館」は、箱根で最も歴史ある美術館です。昭和27年6月に箱根町強羅に箱根美術館を開館、特に鎌倉・室町時代に製作された六古窯の壺や甕など縄文時代の土器から江戸時代まで日本の「やきもの」を中心に展示しています。敷地内には、約130種類の苔と200本のモミジの「苔庭」、「萩の道」、「竹庭」などがあり、四季折々の景観を楽しめます。特に11月には、庭園内のモミジが一斉に色づき、紅葉の名所としても有名です。
明治から昭和にかけて活動を続けた風景写真家・山田應水の孫であり、箱根で生まれ育った写真家・遠藤桂が設立した写真専門の美術館。乾板写真の時代から現在に至る写真機材と所縁の作家作品・資料を中心にコレクション。常設展では遠藤桂が20年にわたって撮影を続ける富士山写真を、企画展では所蔵品や国内外のアーティストによる作品展を随時開催しています。
箱根滞在中に位置情報を利用し、
周辺にあるスポットを見つけることができます。