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箱根神社は、奈良時代の天平宝字元年(757)に、厳しい修行を積んだ万巻(まんがん)上人が箱根大神のご神託により創建しました。
以来、箱根神社に対する人々の深い信仰は変わることはなく、国内外から参拝者の姿が絶えません。
境内には、芦ノ湖沿いに鎮まる九頭龍神社本宮と同じ九頭龍大神をお祀りする九頭龍神社新宮や宝物殿もあります。
例祭8月1日 月次祭:毎月1日・15日
その昔、芦ノ湖には毒龍が棲み、人々を苦しめていました。
そこで箱根山で修行中の万巻上人が、箱根大神の霊力を授かり、毒龍を調伏。
芦ノ湖畔沿いの森に鎮まる九頭龍神社本宮に加え、平成12(2000)年には多くの人々がお参りしやすいようにと箱根神社境内に新宮が建てられました。
開運隆盛、金運守護、商売繁盛、縁結びの神様として多くの人に崇敬されています。
旅館・天成園の庭園にあり、古くから「延命の水」として親しまれてきました。玉すだれの様に細かく美しいことから名づけられた「玉簾(たまだれ)の瀧」、水しぶきが煙のように立ちこめる意味の「飛烟(ひえん)の瀧」の間を登ったところには、箱根神社・九頭龍神社の分社である「玉簾神社」も祀られています。
※ご宿泊、ご入浴のお客様以外でもご覧になれます。
箱根滞在中に位置情報を利用し、
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