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1年間がんばってきたご褒美に、年末は贅沢な箱根のお宿で、ゆっくりと優雅なひとときを過ごしてみませんか?箱根には良質な温泉や豊かな自然、厳選食材で作られたお料理などを揃えるお宿がたくさんあります。数多くあるお宿の中から、今回は箱根の冬の風物詩「箱根駅伝」の協賛企業としてもお馴染みの箱根を知り尽くした「サッポロビール」と箱根ナビの特別企画として、「サッポロビール」の商品が味わえるご褒美旅行におすすめのお宿をご紹介します。
アクセスの良さと自然の恵みに浸れる心地よさを兼ね備え、1993年の開業から20年以上も愛されてきた「はつはな」。2022年1月から、開業以来初となる大型リニューアル工事を行います。 新しい施設で楽しみなのは、全客室に備わる自家源泉の露天風呂。四季折々の表情をみせる湯坂山を望み、「美人の湯」を堪能することができます。客室とはひと味ちがう趣の貸切風呂を4タイプ用意するとのこと。客室や季節によって展望も変わるため、リピートする楽しさに溢れます。 旅行のなかでも食事を楽しみにされている方には、「はつはな」の懐石料理は注目のひとつ。リニューアル後は、伝統も受け継ぎながら洋の要素も取り入れたモダンな和食を予定しているそうです。新しい風の吹くお宿で、四季折々の景色や香りを感じながらのんびり羽を伸ばす時間は、かけがえのない思い出になることでしょう。
歴史あるリゾート地・箱根のなかで、ひときわクラシカルなムードを漂わせるのは、芦ノ湖畔の「小田急 山のホテル」。岩﨑小彌太男爵の別邸跡に建ち、今も受け継ぐ約3,000株のツツジが自慢です。 庭園では草木が四季折々の表情を見せ、芦ノ湖は太陽を反射してキラキラと輝き、晴れた日には富士山も見ることができる絶好のロケーション。宿泊すれば、朝や夕方の時間帯、美しい景色を独り占めできることもあります。感動的な景色との一期一会は、宿泊客だけの特権です。「ヴェル・ボワ」(フランス料理)で、本格シェフがつくる料理を堪能する前にラウンジへ。冬の時期は、暖炉にパチパチと薪のはぜる音や揺れる炎を眺めれば、日々の喧騒に追われていた心も自ずとリラックス。暖炉の火を眺めながら最高の一杯を味わう時間は、「小田急 山のホテル」ならではの贅沢です。
日本を代表するリゾートホテルのひとつ、「富士屋ホテル」。敷地内に足を踏み入れると、登録有形文化財指定の建築群に目を奪われます。令和2(2020)年の大規模リニューアルも話題となりました。新たに誕生したスパは展望に優れ、朝もやに霞む山々や、敷地内の釣燈籠に灯がともる夕景など、どの時間帯に訪れても旅情に浸ることができます。 多彩な客室の中で女性客の羨望の的となっているのは、「西洋館ヒストリックデラックスハリウッドツイン」です。猫脚のバスタブを備え、まるでクラシック映画の世界に迷い込んだかのよう。また、食事はメインダイニングルームのフレンチのほか、旧御用邸菊華荘でいただく日本料理や、レストラン・カスケードの洋食から選ぶことができます。メインダイニングルームでヱビスビールを傾けながら、記憶に残る美食体験を楽しんでみてはいかがでしょう。
大自然に抱かれた宿「箱根小涌園 天悠」に到着したら、まずは敷地内をひとめぐり。渓谷庭園で滝や清流を眺めながら、癒しのひと時を過ごせます。湯めぐりも楽しみの一つ。「浮雲の湯」は晴れていれば相模湾を遠望でき、特に日の出の美しさは格別です。目の前に滝が流れる「車沢の湯」や箱根最大級の日帰り湯「箱根小涌園 元湯 森の湯」でも、湯量豊富な自家源泉を堪能できます。 客室はすべて温泉露天風呂を備えた贅沢な造りですが、ワンランク上の滞在を叶えるなら特別客室がおすすめ。仙石原や小涌谷など箱根の名所をイメージした客室は、一室ごとに趣が異なります。さらに令和3(2021)年からは、料理をグレードアップしたプランが続々登場!フランスの3ツ星店で経験を重ねた総料理長が手掛ける「五感で楽しむ料理」を、「サッポロ生ビール黒ラベル」とともに堪能できます。
箱根湯本駅から「あじさい橋」を渡ると、すぐ目の前に現れる「湯本富士屋ホテル」。湯本温泉郷の玄関口に佇み、観光の拠点として親しまれてきました。湯本ならではのロケーションを満喫するなら、本館最上階の「デラックスツインルーム」がおすすめです。大きな窓から豊かな自然とトレインビューを楽しみつつ、48㎡の広々空間で心身ともにくつろぐことができます。 ひと休みしたあとは、レンタル浴衣を羽織って箱根湯本商店街や早川沿いでぶらり歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。散策後は、ホテルシェフ渾身の料理を。和洋中、各レストランで趣向を凝らしたメニューを展開しているので、「黒ラベル」とのペアリングを心ゆくまで楽しめそうですね。一日の締めくくりには、戦国武将にも愛された名湯が旅の疲れを癒してくれます。
「箱根花紋」は旧箱根街道沿いに佇むもてなしの湯宿です。お客様一人ひとりに心配りが行き届くようにと、客室は16室限定。全客室に自家源泉のかけ流し露天風呂を備えています。特にご褒美旅におすすめの客室は、特別フロア「六花」です。箱根細工や和紙、竹など一室ごとにテーマが異なり、雅やかな世界観を醸し出しています。ルームサービスで「ヱビスビール」や「黒ラベル」を注文して、非日常感に浸ってみては。 小田原港の鮮魚など地産食材を生かした懐石料理も、非日常感満点。月替りなので、いつ訪れても新たな発見と感動があります。また、自家源泉も自慢のひとつ。開放的な露天風呂や洞窟風呂、箱蒸し風呂など10種もの湯殿があり、効能豊かな湯が体の芯から温めてくれます。翌朝は、「朝ごはんフェスティバル」で1位に輝いたこともある朝食が、素敵な一日の始まりを演出してくれることでしょう。
令和2(2020)年、箱根登山鉄道の強羅駅から徒歩約3分の好立地に誕生した「箱根・強羅 佳ら久」。全客室に温泉露天風呂が備えられており、日常から離れたお籠りにはうってつけの宿です。箱根屈指の眺望と温泉を一緒に楽しみたいなら、最上階の湯処「蒼海」も見逃せません。箱根の山々と相模湾を借景にしたパノラマビューは息をのむ美しさです。空を仰ぎながら温泉につかると、自然の中に浮かぶような感覚で心地よさを味わえるでしょう。 温泉で体を芯まで温めた後は、ダイニング「六つ喜」でプリフィクススタイルの会席料理を。和の伝統とモダンな感性が融合し、目と舌を楽しませてくれます。口当たりのやさしいサッポロビール「プレミアムホワイト 白穂乃香(しろほのか)」を合わせれば、旬の味わいが一層引き立つことでしょう。また、全70室ある客室の中でも、5室限定の「佳ら久ルーム」は美意識の高い女性におすすめ。ナノスチーム美顔器や一流ブランドのドライヤーなど美容アイテムが充実し、温泉との相乗効果で全身に潤いを与えてくれます。絶景を独り占めしながら、心身ともに満たされる休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
2021年12月24日時点の情報です。
提供:サッポロビール株式会社
箱根滞在中に位置情報を利用し、
周辺にあるスポットを見つけることができます。