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四季折々の自然が美しい箱根。都心からのアクセスもよく、日本有数の温泉地としても知られ、日々の疲れを癒しに多くの観光客が訪れます。そんな魅力満載の箱根観光を楽しんだ後はバーでお酒を飲みながらゆっくりと贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?夜遅い時間まで開いているバーを併設している宿もあるので、宿泊を検討している方も参考にしてみてください。
蓬莱園バス停から徒歩約10分の場所にある「bar hotel 箱根香山」。こちらはバーホテルとなっており、まさに大人の隠れ家と言える雰囲気が漂います。18時から営業開始。ドレスコードはありませんので、館内着や私服でカジュアルに利用できます。バーの中には13mもあるチーク材の一枚板が鎮座。滅多に見かけることのできない珍しいバーカウンターです。
また、メニューが多彩なのも魅力。おすすめはカザン、チスジ、リオのオリジナルカクテルです。ちなみにドリンクは宿泊料にインクルードされているため、一部を除いて全て無料。ドリンク数に制限はありませんので、何杯でも心ゆくまで楽しめます。
そして、箱根香山では温泉に浸かりながらドリンクを楽しむことができます。完全予約制で別途10,000円(税込)かかりますが、露天風呂・サウナ・バーが1つになった特別空間で極上のひと時を過ごせるでしょう。
箱根湯本駅よりバスで60分くらいの場所にある「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」。
「メインバー ひのき」は、カウンターとテーブル席があり、深いソファーに腰を下ろしてゆっくりくつろげます。
メニューはビールやウイスキー、カクテルなどを取り揃えてあります。
ホテルの宿泊者以外も利用可能でドレスコード(宿泊者専用の館内着はNG)もないため、気軽な気持ちで楽しめるのも嬉しいポイント。
金曜日と土曜日は19時と20時半にそれぞれピアノの生演奏があります。ミックスナッツやスライスサラミといった人気おつまみをつまみつつ、お酒を飲みながら音楽を楽しめるでしょう。
木と石造りの店構えが温もりを感じさせる「カフェバーウッディー」には、秘密基地のようなワクワクがいっぱい。
カフェなので宿泊はできませんが、ドレスコード等もないためカジュアルに過ごせます。
昼はカフェ、夜はバーとして営業しており、お酒はグランドメニューの他に、好みに合わせて作ることもできます。
昼の人気メニューはハンバーガー、そして夜の人気メニューはワンプレートのハンバーグです。
お酒を飲みながら、ボリューム満点のメニューを味わいましょう。
営業日は木・金・土・日・月曜日で、定休日は火・水曜日ですが、営業している場合もあるため電話で確認すると良いでしょう。なお、夜の営業時間は20時から24時です。
大自然の中で優雅な時間を過ごせるリゾート旅館「箱根藍瑠(あいる)」。
箱根藍瑠は中心市街より徒歩圏のバリ風温泉旅館で、全客室に専用露天風呂が備え付けられています。
食事も個室ダイニングで食べることができるため、他の宿泊客に出会う事が少なくプライベートな時間を満喫できます。
館内には宿泊者限定で利用できるバーやラウンジがあり、滞在をより一層楽しませてくれます。ドレスコードはないので浴衣などの館内着でも過ごせます。
アクアリウムをテーマにしたバーでは、サンゴや熱帯魚を観賞しながら安らかで非日常な空間を楽しむことができます。
オープンラウンジには大きな滝があり、ビールなどの湯上がりドリンクサービスがあります。
1周年を迎えた新感覚の温泉旅館を堪能してみてください。
箱根湯本駅より、箱根登山バスと無料送迎バスで40分くらいの場所にある「小田急 山のホテル」。「小田急 山のホテル」のラウンジは、ドレスコードはなく宿泊者以外でも利用可能なオープンスペースです。食後にくつろぎたい宿泊客から、長年重宝されてきました。
毎年11月末頃から、日没後、ラウンジ内のマントルピースに火が灯り、落ち着いた空間が演出されます。
ラウンジでは、オリジナルカクテルと世界各国のビールなどが楽しめ、お昼の時間にはアフタヌーンティーやデザートなどの提供もあります。
2019年9月4日時点の情報です。
箱根滞在中に位置情報を利用し、
周辺にあるスポットを見つけることができます。