肉好きもうなる！箱根の肉グルメ4選

箱根湯本駅から少し歩いた閑静な土地に佇む「はこの和」は、2020年1月にオープン。昔は芸妓さんが使用する置屋だったという建物は、風情溢れる雰囲気です。「はこの和」では、厳選された黒毛和牛がたっぷりと盛り付けられた贅沢な御膳を味わえます。黒毛和牛はすべて、サーロインのA4・A5ランクを使用。その時に一番良いお肉を全国各地から仕入れているので、訪れるたびにさまざまな産地のお肉を楽しめるのだそうです。一番人気は「黒毛和牛 サーロイン　すき焼き重」100グラム4,510円/150グラム5,940円。100グラムは女性に、150グラムは男性に人気のサイズです。霜降りの脂が甘く濃厚なので、具のひとつである梅干しやシンプルな味付けのタレにより、さっぱりと味わうことができます。まずはそのまま食べて、そのあとに温泉卵をかけて食べるのがおすすめです。「黒毛和牛 サーロインステーキ重」100グラム4,730円/150グラム6,380円も人気商品のひとつ。口の中でとろけるようなやわらかいステーキに、ニンニクを漬け込んだ醤油ベースのタレがよく絡みます。どちらの御膳も、季節の小鉢・吸い物・温泉卵・漬物・氷菓子がセットになった、大満足の内容です。

内観

外観

箱根湯本にある「シャルキトリーヒロヤ 箱根」では、明治創業の老舗牛肉店4代目オーナーが作るこだわりのローストビーフを堪能できます。「ローストビーフ丼」店内1,518円〜/弁当テイクアウト1,296円と「ローストビーフサンド」店内(ドリンク付）1,936円〜/テイクアウト1,393円が人気です。お肉は「ブラックアンガスプライム」を使用。アメリカ産牛肉で最高峰と言われる格付です。適度な霜降りと上質な赤身が特徴で、深い味わいを楽しめます。オーナ自ら肉の状態を見極め塩漬（えんせき）熟成し、じっくりと低温調理されています。肉の本来の旨みを最大限に引き出す調理法なのだそうです。世界各地のさまざまな肉を知るオーナーが厳選・調理したローストビーフは格別の味。このローストビーフを食べるためだけに、東京から足を運ぶ方もいるそうです。こだわりの逸品を味わいたいツウな方や、お肉が本当に好きな方にぜひ食べていただきたいと、オーナーさんは語ります。“自分こそは真の肉好きだ！”という方は、訪れてみてください。

ローストビーフサンド

外観

宮城野にある「BOX BURGER」は、本格的なハンバーガー屋。一番人気は「足柄牛BOXバーガー」1,738円（1,706円）、次に人気なのが「足柄牛箱根バーガー」2,079円(2,041円)です。ハンバーガーのメニューにはすべて、ポテトがセットでつきます。パテの足柄牛は、火入れのタイミングなど細かく調整しながら焼くことで肉汁が閉じ込められ、ジューシーな仕上がりに。バンズは、特別にオーダーして作っているという、オリジナルバンズです。ソースは特にこだわっているそうで、サンディエゴから有名シェフが来日した際に考案したレシピを使用しているのだとか。本場のスパイスが効いたバランスの良い味わいです。「ハンバーガーはバランスが大事」と言うオーナーさん。パテ、バンズ、野菜、肉、すべての素材の割合がグラム数で計算されています。綿密に考案されたバランスの良さが生み出す、オリジナルハンバーガーをぜひご賞味あれ。

「足柄牛BOXバーガー」1,738円（1,706円）

内観

箱根湯本駅から徒歩約4分の場所にある「箱根BOOTEA（ブーティー）」は、こだわりの豚丼が評判のお店です。一番人気「温玉BOO丼」1,430円は、「和豚もち豚」というブランドの豚肉を使用。1頭につき約3キログラムしか採れないというリブロースを組み合わせることにより、柔らかい食感が実現するそうです。老若男女問わず食べやすい一品です。甘辛いタレに絡めて焼き上げられた香ばしい風味と味わいに、おもわずご飯が進みます。温泉卵をくずして食べると一味変わり、濃厚でマイルドな味わいに。お子さんにも人気の「BOOカレー」1,430円と「タコライス」1,210円は、「箱根山麓豚」を粗挽きにした挽き肉を使用しています。お子さん向けにスパイス控えめの甘口に仕上げられています。食後は「紅茶のアイス」220円や「ミニシフォン」220円と一緒に、オリジナルの「アールグレイティー」440円を味わうのがおすすめ。また、ビールやハイボール、オリジナルのアールグレイハイなど、アルコールの種類が豊富なのも嬉しいポイント。食事と一緒に、ランチタイムからお酒を楽しむ方も多いのだそうです。

内観

外観

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