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特集|2019.08.18

箱根の手作り体験で思い出を作ろう

ISSUE

物づくりの楽しさは、老若男女共通ですよね。 小田原・箱根には陶芸や蕎麦打ちなど手作り体験ができるスポットがたくさんあり、家族や友人、カップルでの思い出作りにもってこいです。今回は、小さなお子さんから大人まで夢中になれる手作り体験スポットをご紹介します。

箱根クラフトハウス

強羅公園内にある「箱根クラフトハウス」の体験工芸館では、物作りを心ゆくまで楽しめます。吹きガラス、陶芸、サンドブラスト、とんぼ玉、ポタリーペインティング、ヴィンテージビーズアクセサリー、切子など、子どもから大人まで楽しめる体験が揃い、世界にひとつだけのオリジナル作品を作れます。スタッフが隣でサポートしてくれるので、物作りに自信がない人も安心です。

両肘を固定して丁寧にゆっくり削っていきます(切子体験)

色ガラスをバーナーで熔かしてガラス玉を作ります(とんぼ玉体験)

ガラスの表面にカットを入れる工芸技術にチャレンジできる『切子体験』は、令和元(2019)年7月にスタートしたばかり。『切子体験』は、11歳から体験可能です。さまざまな色や形のグラスやアクセサリーの中から好みの硝子を選び、専用のカット加工機を使って硝子を削り、模様を入れていきます。カップルやご夫婦などペアで作るケースが多く、夏は冷酒のグラスが人気とのこと。「いいものを作ろうとすると、つい時間を忘れて夢中になってしまう。楽しかったです」という参加者の声が多いそうです。

陀々舎(だだしゃ)

箱根湯本駅から静かな道を歩いて約15分。神奈川県の天然記念物にも指定される早雲寺林の隣には、「陀々舎」という小さな工房があります。完全予約制で町内でも唯一の完全貸切工房です。鳥や虫の鳴き声が聞こえてくる静かな空間で、自分だけのオリジナル作品をつくりましょう。電動ろくろと手びねりを選べるので、お子さんから大人まで楽しめるのが嬉しいですね。小さなお子さんやモノづくりが苦手な方もストレスなく作品をつくれるように、スタッフがサポートしてくれるので安心です。また、ペットと一緒に陶芸することができるのも嬉しいポイントです。

手びねりだとオリジナリティある作品が作れます。

「陀々舎」外観

湯呑やお皿、お茶碗や花瓶といったポピュラーな陶芸品から珍しいものではカレーポット、表札などをつくる人もいます。500gの土で作れるものならつくるものに縛りはなく、世界にひとつしかない自分だけの作品を、日常生活で使う楽しさが味わえますよ。作業を始めてから何を作るか考えると時間を取られてしまい思うように仕上げられないこともあるので、事前に何を作るのか決めておくことをおすすめします。

箱根ガラスの森美術館 体験工房

15世紀から現代までの繊細で優美なヴェネチアン・グラス作品を専門に展示している「箱根ガラスの森美術館」。フュージング体験、サンドブラスト体験というガラスを用いた制作体験ができます。ヴェネチア仮面のペイント体験もありますが、こちらは12月下旬から4月上旬の期間限定です。

いろいろな色のガラスを組み合わせます。

水の中に光輝くガラスが非常に綺麗ですね。

「箱根ガラスの森美術館」では、ガラスに砂を吹きかけて表面をスリガラスに削りオリジナルのマイグラスを作るサンドブラスト体験、様々なガラスを組み合わせてアクセサリーをつくるフュージング体験ができます。体験の受付は10時から16時までで、料金はサンドブラスト1,300円~(税込)、フュージング体験1,700円~(税込)。参加者は幼稚園児・小学生から大人まで幅広く、特に20代が多い印象です。作業自体も簡単なため、小さいお子さんでも安心して楽しめます。未就学児の体験については、保護者の方もご一緒された方が安心です。所要時間は参加者のこだわりによって違いますが、通常30分程度です。

箱根乃庵 入生田店

自然の溢れる入生田で28年間そばを提供し続ける「箱根乃庵」は、香川と入生田に2店舗構えています。
箱根登山鉄道「入生田駅」から徒歩で行けるロケーションの良さも魅力的ですね。
蕎麦粉と小麦粉の配分でそばの美味しさは変わってくるため、こだわりぬいた配合で外がサクサクと、フッとかみ切れる優しい食感が「箱根乃庵」の特徴です。
そんな「箱根乃庵」では蕎麦職人である店主による蕎麦打ち体験ができますよ。
蕎麦打ちと聞くと難しい印象がありますが、お子さんや初心者でもやる気次第で上手く作ることは可能なので、カップルや友人同士はもちろんファミリーでも楽しめます。

蕎麦打ち体験のやり方は教えてもらえるので安心です

自分で打った蕎麦はお店で食べることができます

自身の打ったそばを食べるという楽しさが体験できる魅力的な蕎麦打ち体験。
「箱根乃庵 入生田店」では十勝産と福島県の山間部で栽培された国産の蕎麦を挽いた粉と小麦粉を、こだわりの配合で調合したそば粉を使用してそばを打ちます。
そば粉を水でこねるところからスタートしますが、この工程が1番難しいのだとか。
後々の工程にも響いてくることもあるようで、奥の深さを感じますね。
打った蕎麦は茹でて提供してもらえるので、打ち立ての蕎麦を堪能できますよ。
カップルやファミリーはもちろん、会社の社員旅行など団体で訪れることもあるため事前の予約や問い合わせを忘れないようにしましょう。

鈴廣かまぼこ博物館

天然素材を使用し、保存料・化学調味料無添加のかまぼこを作り続ける老舗・鈴廣かまぼこ。「鈴廣かまぼこの里」はお買い物、お食事、様々な体験プログラムなど、かまぼこに関する楽しさやおいしさが体験できるスポットです。風祭駅からすぐの場所に位置し、広い駐車場も完備されているので電車でも車でもアクセスしやすく人気の観光スポットです。「鈴廣のかまぼこ博物館」は鈴廣かまぼこの里の敷地内にあり、かまぼこ・ちくわの手作り体験ができます。

かまぼこは持ち帰り、ちくわは焼き立てを食べられます。

「鈴廣のかまぼこ博物館」外観

かまぼこ・ちくわの手作り体験プログラムではまず始めに職人がすり身を板に乗せる実演を行うところからスタートします。実際にかまぼこを作っている姿を見るといとも簡単に作り上げていく印象ですが、かまぼこを板にのせる工程は

1.引き起こし(かまぼこの土台を作る)
2.中がけ(うすくのばしたすり身を重ねる)
3.上がけ(つやのあるすり身を重ねて表面をきれいにする

といった成形の3つの工程があり、ひとつの工程をマスターするのに5年かかると言われているほど技術力が必要なもの。特に板に乗せて形成するのは非常に難しい工程ですが、「鈴廣のかまぼこ博物館」のかまぼこ・ちくわの手作り体験プログラムでは、その工程を実際に自分で挑戦できるという貴重な体験ができます。その他にも、小さなお子さんも簡単に作れる「あげかま」や、アレンジや細工ができる「かまぼこブーケサラダ」の手作り体験もあるので併せてチェックしてみてください。

仙石窯

昭和61(1986)年に仙石原に開いた「仙石窯」。西部工芸展や西日本陶芸展、神奈川県陶獄展などへの入選・入賞の実績を持ち、日本各国で個展を開く陶芸家・黒川淳さんの窯元・ギャラリーです。
縄文・弥生土器のイメージをモチーフに力強い土の息吹を表現した創造器や、伝統的な唐津の技法を使って作られた生活陶器など、数多くの作品を生み出してきました。樹木に囲まれた自然溢れる窯元「仙石窯」の陶芸体験は、心を穏やかにしてくれるひとときです。絵付けもできるので、メッセージなどを入れて贈り物などにするのもおすすめです。

絵付けをしてオリジナリティ溢れる作品に。

「仙石窯」外観

「仙石窯」では1㎏の粘土を使用し、自分好みの陶芸作品を創作できる手びねりの体験ができます。1日1組限定なので周りの目を気にせずじっくりゆったりと体験できるのが嬉しいですね。個人指導なので作業中にコツを掴んでいけるのも魅力です。所要時間は2時間~3時間ほどで、じっくりと作品を作り上げられます。できあがった作品は2~3ヶ月後、焼き上がり次第発送してくれます。人気の体験なので、事前予約は必須です。







2019年8月6日時点の情報です。

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