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特集|2019.10.10

秋の味覚を満喫できる箱根のグルメスポット5選

ISSUE

夏が過ぎ、松茸や茸、さんまやサーモンなど秋の味覚がおいしい季節になりました。秋の深まりとともに紅葉が色づいていく箱根にも、旬のグルメがそろいます。山々が育む食材をふんだんに使った料理を堪能しましょう。

箱根湯寮「囲炉裏茶寮 八里」

「古民家風の里山温泉」がイメージの日帰り温浴施設「箱根湯寮」。施設内にあるお食事処「囲炉裏茶寮 八里」は、‘里山の趣を食でも楽しむ’というコンセプトがぴったりのお店です。昔懐かしい囲炉裏のあるテーブルで、肉や魚などの炭火料理をゆったりと味わえます。箱根・芦ノ湖畔「山のホテル」や、箱根・奥湯本「ホテルはつはな」を運営する小田急リゾーツで腕をふるってきた料理長が、‘料理だけでも食べに行きたい’と感じるようなクオリティの高い本格的な囲炉裏料理を提供しています。


豊富な秋のメニューに舌鼓

肌寒い秋には、ほっこりと温もりを感じる囲炉裏でのお食事はいかが? でも囲炉裏の料理は手間と時間がかかるのでは?という心配はご無用。こちらでは時間のかかる食材は、調理場で焼いて提供してくれます。あとは手軽に焼けるものを自分たちで焼いて愉しめます。「秋の囲炉裏コース」は、松茸と茸(きのこ)の菊花浸しに、鰹のたたき、ズワイ蟹と茸・野菜に山女魚の囲炉裏炭火焼きに、炊き込みご飯などなど、秋の味覚がつまった豪華で贅沢なコース。
「サーモンと茸の朴葉みそ炭火焼」は七輪でちりちりと焼きながらいただけ、お風呂上りの一杯のおつまみに最高。また、たっぷりの茸餡(きのこあん)がのった「あつあつ和風茸餡ハンバーグ御膳」も見逃せない一品です。温泉でゆったりとくつろいだ後は、こだわりのお料理で心行くまでリラックス。大満足の日帰りの旅になることでしょう。

<おすすめメニュー (メニュー提供期間:~11月30日)>

左:「秋の囲炉裏コース」 4,000円
右上:「サーモンと茸の朴葉みそ炭火焼」 1,000円

「あつあつ和風茸餡ハンバーグ御膳」1,800円

国内素材にこだわった老舗の味「山そば」

箱根湯本駅から徒歩約3分。とても便利な立地に開業して50年余りの「山そば」は、二代目が切り盛りする繁盛店です。テーブル席とお座敷もある広々とした2階建ての店舗は、ご主人が各地から集めたという民芸調の家具や内装が落ち着いた雰囲気です。ゆったりとした店内で、国産食材にこだわったお蕎麦や丼もの、ちょっと一杯のお摘まみも味わえます。箱根旅行の行きにも帰りにも、気軽に立ち寄れるのがうれしい、便利で美味しいお店です。


食材の美味しさをたっぷり味わえる秋の逸品

その日一番のそば粉を選び、箱根の天然水で毎日打つというお蕎麦。「自然薯とろろそば」で有名なお店ですが、秋のおすすめは、「六種のきのこ山茸そば」。3種類のかつおをブレンドした濃いめの秘伝のつゆに、なめこ、しめじ、ならたけ、木茸、白ひらたけなど、6種類もの茸がたっぷり。大根おろしとともにさっぱりといただける田舎そばは、新そばの季節である秋に、ぜひ食べたい一品です。 
また、丼ものの人気NO.1「天丼」も見逃せません。魚沼産の白米に、大きな海老が2本!旬のさつまいもや茄子など、こちらも大盛。やはり秘伝の濃いめのタレがかかったサクサクの衣がたまらない、美味しい天丼に舌鼓をうちましょう。


<おすすめメニュー>

左:「六種のきのこ山茸そば」1,350円
右:「天丼(並)」1,400円

渓流沿いに佇むオーナーシェフの宿「鶴井の宿 紫雲荘」

塔ノ沢を流れる早川のせせらぎが聞こえる宿、「紫雲荘」。大倉喜八郎男爵の別邸跡地に建つことから、鶴彦の号にちなみ、別称「鶴井の宿」と言われています。大岩に囲まれた印象的な玄関を通り館内に入ると、正面に渓流沿いの景色が広がります。向かいの山から引かれた自家源泉は「子宝の湯」とも呼ばれており、小さなお子さんでも利用できる肌に優しい単純温泉。貸切家族風呂「男爵の湯」のほか、専用のつり橋を渡ったところにある貸切露天風呂「観山の湯」は開放的で落ち着いた雰囲気です。


贅を凝らした会席料理とこだわりの十割そば

お料理(イメージ)

こちらの宿の楽しみは、なんといってもオーナー自らが厳選した旬の食材を使って手作りする会席料理。敷地内の竹林から切り出した孟宗竹を利用して一つひとつ手作りした器に彩り豊かに盛りつけられた美しい料理の数々は素材のおいしさが存分に引き出され、こだわりの詰まった逸品ばかり。宿泊プランによっては、松茸土瓶蒸し・きのこ釜飯付きのキノコづくし会席や、松茸炭火焼き・松茸土瓶蒸し会席などの秋の味覚を味わうことができます。おしのぎとして提供される十割そばは毎朝オーナーが打ったもの。名月そば、紅葉そば、自然薯そばなど、季節に合わせた変わりそばでもてなしてくれます。
※期間限定メニューですので詳細は宿にお問合せ下さい。

国指定重要文化財の宿「萬翠楼福住」

寛永2(1625)年創業の「萬翠楼福住」は、箱根湯本駅から歩いて5分ほどのところに佇む老舗温泉旅館。明治12(1879)年に建てられた明治棟萬翠楼と明治棟金泉楼は西洋建築と数寄屋造りが融合した擬洋風建築で、国指定重要有形文化財となっています。富士山や花などが描かれた天井画をはじめ、往時から守られてきた意匠の宿で過ごすひとときは格別です。
江戸時代の「七湯のしおり」にも登場し、「気味軽(かろ)し」と記されている温泉は、希少な自噴式の源泉から豊富に湧く、さっぱりとしたアルカリ性単純泉。夏は約39℃、冬は40℃前後のぬるめの温泉で、熱いのが苦手な方でも体に負担がかからずゆっくりと湯浴みを愉しめます。


秋の彩にあふれる料理でおもてなし

お料理(イメージ)

小田原漁港に揚がった新鮮な地魚を使った刺身をはじめ、秋サーモンの黄金寿司、松茸の土瓶蒸しなど、料理長が厳選した新鮮な食材で創り出されるお料理には秋の味覚が散りばめられています。主菜は相州牛サーロイン陶板ステーキ、または鮑の踊り焼きバター風味から選ぶことができます。そのほか、地鯖の叩きと秋野菜のサラダ仕立てや、舞茸と銀杏と帆立貝柱の炊き込みご飯、締めの甘味まで、秋が旬の山の幸と海の幸がふんだんに味わえるお料理は旅に彩りを添えてくれます。
※仕入れの都合により献立が変更になる場合があります。

ごはんと板前料理「銀の穂」

仙石原のススキ草原のすぐ近くにある「銀の穂」は、釜飯やわっぱ飯から一品料理まで揃うお店。自家農園で大切に育てて収穫した野菜、店長自らが選んだ御殿場コシヒカリなど、厳選した旬の素材を味わうことができます。釜めしが炊きあがるまでの間に火にかけて温めながらいただくお吸い物のだしは、高級な羅臼昆布とカツオからとったこだわりの味。最後にご飯にかけてお茶漬けとしていただくのもおすすめです。風にそよぐススキの穂波の間を散策したあとに立ち寄りたいお店です。


秋の味覚を炊きたての釜めしで堪能

旬の時期に期間限定で提供される「さんま釜めし」は、一尾丸々さんまを使用し、圧力釜で炊き上げられているので骨まで食べられます。添えられた錦糸卵、ごぼう、人参、しいたけ、ぎんなんと一緒にしゃもじで混ぜてアツアツを頂きましょう。また、秋の味覚のきのこを余すところなく味わえる「きのこ釜めし」は、しめじ、舞茸、エリンギ、えのき、椎茸の5種のきのこを油揚げと共に炊きあげてある、風味の良い一品です。

<おすすめメニュー>

「さんま釜めし」1,980円

「きのこ釜めし」1,760円







※2019年10月7日時点の情報です。
※金額は全て税込価格です。
※施設によって税率が異なる商品がございます。詳しくは各施設にお問合せください。

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