箱根十七湯ガイド

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小涌谷 名所に彩られた小粋な温泉
泉質 単純温泉、アルカリ性単純温泉、ナトリウム-塩化物泉(弱食塩泉)、ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素泉(含芒硝重曹弱食塩泉)
源泉総数 22
泉温 40~96℃
湧出量 1,819 l/min
温泉の歴史

小涌谷は、昔は噴煙が上がる荒涼とした地形であり小地獄と呼ばれていましたが、明治6年(1873)、明治天皇が宮ノ下へ行幸の折、地獄というのは不吉であるとの理由で小涌谷と改名されました。また、この地域は古くは底倉村の共有地だったのですが、箱根への交通網が急速に発展し始めた明治10年代後半、横浜の実業家・榎本猪三郎たちによって温泉場として開発され始めました。明治16年(1883)に榎本猪三郎・恭三親子が開業した三河屋旅館には、歌人の与謝野寛・晶子夫妻も逗留し、名湯としての歴史を刻み始めました。

温泉の特徴

標高610メートル。小涌谷が賑わいを見せるのは、戦後になってからのことです。昭和34年(1959)に建てられた箱根ホテル小涌園は、箱根における大型ホテル第1号ともいえるホテルであり、小涌谷を大きく発展させてきました。

箱根町小涌谷観光協会長
榎本孝弘さん(三河屋旅館)
明治10年に温泉を掘りはじめ、緑のない荒涼とした土地に木々や草花を植えて避暑地のような小涌谷を造り上げました。昭和20年代には「小涌園」のような大施設ができ、本格的な開発が始まりました。現在の小涌谷温泉は老舗旅館に加えて日帰り温泉やレジャー施設も充実し、ますます魅力的な場所となりました。自然が美しい蓬莱園で、桜やツバキや紅葉など四季の移り変わりを楽しむこともできます。温泉はアルカリ性単純温泉。湯量が豊富なので、個々の旅館が源泉を所有しているのも自慢のひとつです。温泉あり、自然あり、遊びありの小涌谷にぜひお越しください。

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